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京浜大田マップガイド

鉄道運行管理シミュレーター

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🎯 マップ概要

京浜大田は、本線空港線が分岐する、6本のホーム(1〜6番線)を備えた要衝駅です。 本線を上下する列車、本線から空港線へ直通する列車、空港線から本線へ乗り入れる列車、そして駅で折り返す列車が入り混じり、 進路の組み立てが最も問われるマップです。

  • 番線: 1番線(空港線)/ 2・3番線(本線下り)/ 4番線(空港線)/ 5・6番線(本線上り)
  • 方面: 本線下り ・ 本線上り ・ 空港線
  • 折り返し: あり(本線⇔空港線の折り返し運用)
  • 増結・併合: なし(このマップでは車両の連結作業は発生しません)
番線の役割をまず押さえましょう。 京浜大田では番線ごとに用途がほぼ決まっています。 下表の「どの方面へはどの番線・どの進路を使うか」を覚えれば、朝ラッシュでも迷いません。

🗺 てこの配置図

京浜大田のてこ配置図

駅構内のてこ(発点・着点)と番線の位置関係を上の図で確認してください。進路は発点てこ着点てこの組み合わせで開通させます(例:進路 1B は発点てこ「1」と着点てこ「B」で開通)。

🔀 方面別 進路の使い分け

京浜大田では、列車が「どこから来て」「どの番線に入り」「どの方面へ出るか」で使う進路が決まります。 下の一覧が、このマップの基本の8パターンです。到着・出発の進路をセットで覚えてください。

「+」でつないだ進路は、2つを同時に開通させます。 京浜大田では、列車が2つの進路を続けて通るパターンが多くあります(例:本線下り 3番線の出発は 3D + 5E の2進路を同時に開通)。片方だけだと列車は途中までしか進めません。

本線下り 本線下り(左 → 右)

パターン使う番線到着進路出発進路備考
本線下り(通過・停車) 3番線 1B 3D + 5E 本線下りをまっすぐ通す基本進路。特急など優等列車もこの番線。
本線下り(2番線退避) 2番線 1B + 3C 4E 後続の優等列車に追い抜かれる普通列車が退避する番線。1B で3番線側へ入れつつ 3C で2番線へ振る。
本線下り → 空港線 直通 1番線 1A 2F + 23O 本線下りから入り、そのまま空港線へ抜ける直通列車。

本線上り 本線上り(右 → 左)

パターン使う番線到着進路出発進路備考
本線上り(通過・停車) 6番線 11G + 12J 15L 本線上りをまっすぐ通す基本進路。特急など優等列車もこの番線。
本線上り(5番線退避) 5番線 11H 13J + 15L 後続の優等列車に追い抜かれる普通列車が退避する番線。
空港線 → 本線上り 直通 4番線 31N + 33K 16L 空港線から入り、そのまま本線上りへ抜ける直通列車。

折り返し 駅で方向転換する列車

パターン使う番線到着進路出発進路備考
本線上り → 折り返し → 空港線 4番線 11I + 14K 21M + 22O 本線上りで到着 → 折り返して空港線へ発車。
空港線 → 折り返し → 本線下り 1番線 31F + 32A 2E 空港線から到着 → 折り返して本線下りへ発車。
番線の役割まとめ
1番線空港線(本線下り⇔空港線の直通・空港線からの折り返し下り)
2番線=本線下りの退避
3番線=本線下りの本務(通過・停車)
4番線空港線(本線上り⇔空港線の直通・本線上りからの折り返し空港)
5番線=本線上りの退避
6番線=本線上りの本務(通過・停車)

🔔 3つの発車ボタン群

京浜大田の発車ボタンは、行き先の方面ごとに3枚のボードに分かれています。 発車させたい列車が「どの方面へ向かうか」でボードを選んでください。

発車ボタン群対象の番線 → 方面番線を出る側の進路
下り方面1・2・3番線 → 下り本線2E(1番)/4E(2番)/3D(3番)
上り方面4・5・6番線 → 上り本線16L(4番)/13J(5番)/15L(6番)
空港方面1・4番線 → 空港線2F(1番)/21M(4番)
同じ番線でも行き先で使うボードが変わります。たとえば1番線は、本線下りへ出すなら「下り方面」ボード、空港線へ出すなら「空港方面」ボードを使います。 なお、上の表の進路は番線を出る側のもので、その先で追加の進路が要る場合は「方面別 進路の使い分け」の表(+でつないだ2進路)を参照してください。

⏱ 退避運用(朝ラッシュ)

朝ラッシュの時間帯は、普通列車が後続の優等列車に追い抜かれるため、本務の番線(3番線・6番線)ではなく退避用の番線に入ります。

方面退避番線使い始める時間の目安
上り普通5番線おおむね 7:20 頃以降
下り普通2番線おおむね 7:37 頃以降
この時間より前(日中ダイヤ)の普通列車は、退避せず本務の番線(上り=6番線/下り=3番線)をそのまま通ります。 朝ラッシュに入ったら、普通列車は退避番線(上り=5番線/下り=2番線)に振り分けて、優等列車を先に通してください。

🔄 折り返し運用の手順

京浜大田の折り返しは、到着したホームでそのまま方向転換し、続けて別の便として発車する運用です。 引き上げ線は使わず、番線上で折り返します。折り返しは次の2種類があります。

  • 1番線:空港線から到着 → 折り返して本線下りへ発車
  • 4番線:本線上りから到着 → 折り返して空港線へ発車

京浜大田の折り返しは回送(回○○)ではありません。同じ車両が「到着便 → その折り返し便」を担い、 折り返し便は運用番号の末尾に「_2」が付く形で管理されています(例:641T で到着 → 641T_2 として発車)。 発車標で到着便と折り返し便の対応を確認しながら操作しましょう。

🔢 操作手順

  1. 到着進路を引く

    折り返す列車を、折り返し用の番線に迎え入れます。 1番線なら空港線からの到着進路 31F + 32A4番線なら本線上りからの到着進路 11I + 14K を同時に開通させます。

  2. 到着・折り返しを待つ

    列車が番線に停車し、方向転換すると続行の折り返し便(末尾に「_2」が付く運用)に切り替わります。発車標で発車時刻と発車方面を確認します。

  3. 出発進路を引く

    折り返し後の方面へ出発進路を開通させます。 1番線 → 本線下りなら 2E4番線 → 空港線なら 21M + 22O を使います。

  4. 発車ボタンを押す

    折り返し後の方面のボードで発車ボタンを押します(下りへ出すなら「下り方面」、空港線へ出すなら「空港方面」)。出発時刻になると発車します。

⚠ よくある間違い・注意点

① 方面(発車ボタン群)の取り違え

1番線・4番線は複数の方面へ出発できます。折り返し後に向かう方面のボードを選んでいるか、発車前に確認してください。

② 退避番線への振り分け忘れ

朝ラッシュ(上り約7:20以降・下り約7:37以降)の普通列車を本務番線(3番線・6番線)に入れてしまうと、後続の優等列車が詰まります。普通は退避番線(2番線・5番線)へ。

③ 折り返し列車の取り違え

折り返しでは、到着便とその折り返し便(末尾に「_2」が付く運用。例:641T → 641T_2)が同じ車両です。回送にはなりません。発車標で到着便と折り返し便の対応を確認し、別の列車と混同しないようにしてください。